第8回東北教育オーディオロジー研究協議会研修会(宮城大会)
開催要項(第一次案) (会場変更あり)
東北教育オーディオロジー研究協議会
本研究協議会は、東北で聴覚障がい教育・療育に携わる方々が、補聴器や人工内耳などの聴覚補償や聴覚を最大限に活用するための聴覚学習、聴力検査法など多様な教育オーディオロジーに関する専門的な知識や技能を学ぶために、平成25年8月に設立されました。今年度もアクセスの良さが好評の東北福祉大学で、第8回研修会を開催することとなりました。
今回は、国立大学法人筑波技術大学名誉教授(初代学長)大沼 直紀先生の講演を企画しました。大沼先生は、日本教育オーディオロジー研究会の会長を設立当初から務められ、日本の教育オーディオロジーの第一人者でもあります。講演では、補聴器のデジタル化や人工内耳の急速な普及など聴覚障がい教育を取り巻く環境が大きく変化する中、聴覚障がい教育に携わる我々は、どう進んでいったらよいか、ご教授いただけるものと考えております。
また、基礎講座・中級講座・上級講座も更に充実させ、参加者の方々の様々なニーズに応えられるよう企画いたしました。
このように本研修会は、現在、聴覚障がい教育・療育に、携わっている方だけでなく、聴覚障がい教育・療育を学ばれている学生など、『聴覚障がい』に興味・関心を持っている方にも参加していただき、それぞれの専門性の向上に役立てていただける研修会となっております。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
1 期日 令和2年8月21日(金)12:30~16:30
※ 総会 12:30~13:00(会員のみ)
22日(土) 9:00~17:00
2 会場 東北福祉大学国見キャンパス 2号館3Fフロアー
〒981-8522 宮城県仙台市青葉区国見1-8-1(JR.仙山線「東北福祉大前」下車、徒歩5分)
※ ステーションキャンパスから「国見キャンパス」に変更になりました。
3 主催 東北教育オーディオロジー研究協議会
4 共催(予定) 学校法人栴檀学園 東北福祉大学
5 後援(予定)
宮城県教育委員会、仙台市教育委員会、宮城県特別支援学校長会、
宮城県特別支援教育研究会、日本教育オーディオロジー研究会、
一般社団法人日本補聴器販売店協会、東北地区聾学校長会
6 定員 100名
定員を超えた場合は、東北教育オーディオロジー研究協議会会員を優先させていただきます。また、会員外の方は、先着順とさせていただきます。
7 参加費 会員 両日 3,500円、一日のみ2,000円
会員外 両日 4,500円、一日のみ3,000円
(※ 学生は、会員、会員外を問わず無料としますが、資料代を徴収します。)
8 日程 ※ ★:手話通訳・PCテイク、デジタル補聴システムを予定
(1)第1日目(8月21日(金))
① 12時15分~ 受付
② 12時30分~ 東北教育オーディオロジー研究協議会総会(会員のみ)
③ 13時00分~ 開会式
④ 13時30分~ 基礎・中級・上級講座Ⅰ
⑤ 15時00分~ 講演「これからの聴覚障がい教育のあるべき姿とは(仮)」
講師 国立大学法人筑波技術大学名誉教授(初代学長)大沼 直紀氏
⑥ 16時30分 第一日目終了
(2)第2日目(8月22日(土))
① 9時00分~ 受付
② 9時30分~ 基礎・中級・上級講座Ⅱ
③ 10時50分~ 情報提供「最新の補聴器の情報」
④ 12時00分~ 昼食(機器展示)
⑤ 13時00分~ 基礎・中級・上級講座Ⅲ
⑥ 14時20分~ 情報提供「最新の人工内耳の情報」
⑦ 15時40分~ 学び合いの時間・県別懇談会
⑧ 17時00分 研修会終了
9 研修会資料集
会員等については、印刷所で製本した「研修会資料集」を大会初日に配付します。
(※学生の方で、「研修会資料集」を希望する方は、申込書の資料希望の有無の欄に「○」をつけてください。実費1,000円でお譲りします。)
10 参加申込み 申込締切:7月20日(月)
〇 申込書に必要事項を記入し、FAX又はメールにて申し込んで下さい。
〇 6月中をめどに申込み書をアップします。
・申込先
芳賀 公彦(福島県立聴覚支援学校)
メールアドレス haga.kimihiko@fcs.ed.jp
FAX番号 024-951-8410
〇 定員を超え受講不可のときのみ、7月27日(月)までにご連絡します。
〇 8月21日(金)17:00(予定)からステーションキャンパス内で、懇親会(参加費:5,000円)を予定しています。昼の研修と異なる"研修"もできると思いますので、ぜひ、参加してください。併せて申込書にご記入下さい。
11 その他
〇 駐車場はありませんので、できるだけ電車(仙山線:JR東北福祉大駅前下車)もしくは、市営バス(999・S899系統、899・S999系統)をご利用ください。